推奨する珈琲の抽出方法と条件


はじめに大前提をお伝えしておきます!

 

珈琲の抽出方法や条件にセオリー、

ルールはありません。

 

その人にとって最高の1杯が仕上がれば良いのです。

 

『万人受するものなんて存在しません』断言できます。

 

とはいえ、私も一消費者であり、

様々な方法を試してきた経験があり、

『推奨したい抽出方法や条件』があります!

 

現状は下記の条件に落ち着いていますが、

今後変わっていく可能性も否定できません

 

「凝り固まった考え方」「一般論」に囚われず、

日々進化できればと考えています。

 

下記に示す、私の条件が参考になれば幸いです。

そして、あなただけの最高の条件を見つけ出してください!

 

 

BSCの推奨は、手軽で本格的『ペーパードリップ』

下記は、苦い珈琲が飲めない人向けの方法で、ブラックでも紅茶のように甘くてスッキリで、良い余韻が残ります。


①お湯を沸かす

抽出したい分量のお水(軟水)を沸騰させる。ここでは、抽出量600mLとし(1人150mL ×4)、器具の予熱用に200mL程度を考慮して800mL準備しておく。

お湯を沸かす方法は、ヤカンでもケトルでも鍋でも構いませんが、珈琲豆にお湯を注ぐ時は、注ぎ口が細い方が望ましいので、なければ、ご購入されることをオススメします。

 

②器具の準備と余熱

サーバーやマグカップにお湯を注ぎ、予熱しておく。

ドリッパーにはフィルターの耳を折ってをセット。(ハリオのV60)

 

 

③珈琲豆の粉砕

抽出したい分量(600mL)に合わせ、珈琲豆(約40g)を粉砕する。150mLに対して、10gの豆の計算。ここは好みに応じて、加減します。粉砕時の粒度については、グラニュー糖とザラメの間くらいで、一般的には粗いほうにあたります。粉砕に使うミルは色んなタイプがありますが、手軽なのは電動のハンドミルです。価格もお手頃で、自分ルールとコツが掴めれば粒度も安定します。お金に余裕がある方は、スイッチひとつで粉砕できるナイスカットミルなんかが良いかと思います。

手動ミルはオシャレですが、飲むことが目的となると使わなくなります(笑)




④珈琲豆の蒸らし

サーバーの予熱用のお湯を捨て、粉砕した珈琲豆をフィルターに入れ、平らに均したら、ゆっくりとお湯を乗せてあげます。ここで注ぐお湯の温度は80〜85℃をオススメし ます。計測が面倒だという方はせめて、沸騰したての熱湯を注ぐことは避けてください。例えば、ヤカンで沸騰させて、ケトルにお湯を移す作業だけでも温度を 下げられます。(前提条件によりますが参考までに…1回移すと約5℃下げられるので、2回移すことをオススメ)このとき、粉に注ぐ湯量の目安は、サーバーに抽出液が滴るかどうかといった程度です。珈琲豆は鮮度が良いものは、ハンバーグ状に膨らみます (ガスが放出されています)。蒸らしの目安時間は30秒程度ですが、見た目で、膨らみきって「落ち着いた」と感じれば良いかと思います。

⑤珈琲の抽出

蒸らし完了後、お湯を注いでいきます。注ぎ方は、太く早いのが、ポイント。一般的に目にすることが多いのは、細〜く、ゆ〜っくりで「如何にも珈琲に拘ってます」「珈琲通です」といった印象があるかもしれませんが、苦い珈琲が苦手な方にはオススメできません。。珈琲の美味しい部分だけを抽出してあげるんです。なので、注ぎ方より、どちらかというと「抽出にかかる時間」に香味を左右するウェイトがあります。豆の粒度にもよりますが、お湯が粉を通過しても良い時間の目安は1分間中心から『の』の字を書くようにするのが良いかと思います。端部の方からペーパーに直接注ぐのだけは避けてください。素抜けします。。一般的には『3分以内に抽出しましょう』なんて言われてますが、そんな常識糞食らえです(笑)そんな珈琲、苦くなり、重くなり、終いにはエグみ雑味といったものが付加されます。1分経ったら、ドリッパーを外しちゃってください。そして、狙った分量までは、お湯で割ってください。そこで濃度調整をして完成です。

ハリオのドリッパー(コーノでも良いですが)をオススメする理由は、抽出液の出口に制限がない(大きな一つ穴)ため、このコントロールが可能になることにあります。

 


このプロセスは実演・試飲をもって、ご納得がいくまで丁寧にお伝えします!